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【知らないと怖い】新NISAで注意!5つの落とし穴

bokuchan
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新NISAはとても税制優遇がされていて最高な制度になりました!

ですが意外にも注意しなくてはあなたの大事な資産を大きく減らしてしまう可能性があることも事実です!なので今回は意外と知らない「新NISAの落とし穴」について徹底的に解説していきたいと思います。

1.新NISAで買えない商品

まず新NISAでは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があります。

《つみたて投資枠》で買えるもの

・個別株やETF、債券は購入することができない。

・積立NISAで買っているような
 金融庁で厳選された投資信託約220本からしか選べません。

《例えば》

-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

-eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)など

《成長投資枠》で買えるもの

成長投資枠で購入できる商品は、つみたて投資枠よりも多く、現行の一般NISAで買える商品から一部除外した商品が対象です。

米国株や日本株などの個別株。

J-REITやETFなど投資信託も対象内です!

逆に購入できないものは

  • 整理銘柄や監理銘柄
  • 信託期間20年未満の投資信託等
  • 毎月分配型の投資信託等
  • デリバティブ取引を用いた一定の投資信託等

毎月分配型やレバレッジ投資信託・ETFなどは購入できない

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ぼくすけ
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2.短期運用は危険

新NISAの最大の改正点でもある非課税保有期間の無期限化

これを短期での運用で売買してしまうとかなりの機会損失につながることを覚えておきましょう!

※金融庁資産運用シミュレーションより引用
毎月5万円を年利5%で30年間運用した場合のシミュレーション

このように年数を重ねるごとに運用収益が大きくなっている事がわかります!

これは複利の力です!

アインシュタインが「複利は人類最大の発明」と読んだのでも有名です。

投資の世界ではかなり重要なことになるのでしっかり覚えておきましょう!

また新NISAは30年間運用した場合の運用利益の2361.3万円を非課税で受け取る事ができます!

また過去の運用実績でも運用期間を長く取ることでどんなタイミングで始めても運用期間が15年を過ぎるとマイナスな実績がなかったとされています!

※ウォール街のランダムウォーカーより引用
ぼくすけ
ぼくすけ

なので最低でも15年は運用する覚悟でいましょう!

↑これが意外と難しかったりするんだよね…

3.生涯投資枠の復活は翌年

新NISAで一番のポイントと言ってもいいくらいの生涯投資枠の復活

※楽天証券より引用

例えば、毎年360万円ずつ投資した場合は5年目に1,800万円となり新NISAの生涯非課税限度額に達するため6年目以降はNISA口座での買付ができません。
ただし新NISAでは仮に5年目にNISAで運用していた資産を全て売却した場合、非課税枠の復活によって翌年6年目の使用可能残高は1,800万円となり、6年目以降も360万円の投資を継続できるようになります
つまり売却してしまえば、累計購入金額1,800万円を超えてNISAを使用し続けることができます。

ぼくすけ
ぼくすけ

売却した翌年に非課税枠が復活すると覚えておこう!

【ご注意】
・売却による非課税投資可能額が復活し、再利用が可能となるのは2024年以降に新NISA枠で購入した資産が対象です。
旧NISA枠を売却しても、復活や再利用の対象にはなりません。
・年間投資限度額は360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)であり、復活した枠があったとしても年間360万円を超えて利用することはできません。

4.米国株への配当への課税

「新NISA」では非課税期間が無期限になったため、配当金や分配金ととても相性が良くなりました。配当金や分配金が出る株式や投資信託の場合、「新NISA」での投資なら、保有している間はずっと配当金や分配金を非課税で得られるからです。

ただし、注意が必要なこともあります。高配当で人気が高い投資先に米国株や米国ETFがあります。米国株は株主還元に積極的で、年4回配当を行うのが一般的。さらに、配当金の額を60年以上、毎年増やし続けている「連続増配銘柄」もたくさんあるので、新NISAの成長投資枠で投資したくなります。

 しかし、新NISAで米国株や米国ETFに投資する場合、配当金には米国内で10%の税金がかかることを覚えておきましょう。

ぼくすけ
ぼくすけ

米国株は10%かかると覚えておこう!

また通常の特定口座を使用して運用する場合は「外国税」と「日本での税金」と2重課税になるため外国税控除を適用できるがNISAではこの制度を使用することはできません。

5.初心者の無理な満額投資

新NISAでは年間投資上限額が360万円(つみたて投資枠→10万円/月+成長投資枠→20万円/月)なのだがその金額を無理に目指そうとしてしまうのも危険です!

大前提として投資は余剰資金で!

おそらくSNSを見ていると「僕は満額の月30万円やっている!」「年初で一括投資がいい!」という情報が出てくると思います。

確かに積み立て投資よりは一括で投資をした方が利益は上がりやすいと言われていますが、
「投資は余剰資金で自分のペース」でやることが重要だと考えます!

無理な満額投資での落とし穴

・いきなり大金が必要になり投資金を売却での複利の力が激減

満額投資した後に大暴落を耐えられず売却で大損をしてしまう可能性

 -例えば1万円お投資金額ならば-50%になったとしても-5000円で済む。

もし余剰資金があるからとしても投資初心者の場合は1年目は投資のことを勉強して2年目から満額投資をしてみましょう!

無理な投資をして投資に一喜一憂されてしまうようでは元も子もないですからね!

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ぼくすけ
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新NISAも100円から投資できることができるので余剰資金で無理のない投資から始めてみよう!

この記事を書いた人
ぼくすけ
ぼくすけ
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